私用のMacが欲しくなった
プライベート用に2年前にWindowsデスクトップを買ったけど、正直Macに慣れすぎたからか使用感が違いすぎて全然使わなかった。
全然使わなくても困らない程度に何でもクラウドサービスで完結する時代なので、プライベートのPCなんてなくてもいいんだけど、とはいえプライベートのPCがないのは不安になる(やっぱPCじゃないとやる気が起きない作業もあるので)。ということで私物のMacを購入することに。
使わないまま放置の可能性もあった&持ち歩きにはiPadがあるので、ターゲットはバッテリーがなくその劣化の心配がないMac miniに。明確な用途もないので、予算は2万円未満。できる限り対応OSは新しくて、、、となると必然的にLate2014になった。Late2014は先代のLate2012と比較して、RAMは交換不可になりCPUも4コアが選べなくなったということで少し不人気のよう。ただ、個人的にはCPUがマルチコアで助かるような場面あまりなさそうで(どうせ最近のPCに比べればどっちもロートル)、一方で2012はWi-Fiが11acに対応していなかったりと微妙に古さを感じたので、RAMが多めのLate2014の出物をオークションで探して落札した。
購入したのは以下のスペック。
RAMは最大の16GBなので、交換・増設できなくても文句なし。CPUはCTOで選べるi7があるものの、i5の中では2.8Ghzは最上位。Fusion Driveだった名残もあり、当時の「上の下」くらいのスペックだったと思われる。価格は約1.5万円。
ただしこれはジャンク品で、「OSなし」が理由だった。「まぁ、ドライブは付いてるし、Macはインターネットリカバリできるし、楽勝でしょ」と思っていたけど、そうもいかなかった。
インターネットリカバリに失敗
色々試したが、リカバリができなかった。
起動時Option+R押下の通常のインターネットリカバリ
→5101fで失敗
起動時Option+R押下の出荷時リセットのインターネットリカバリ
→インストーラー自体は起動するも、インストールには失敗
調べてみると、ネットワーク問題やPCの時刻問題との記載あり。だが、dateコマンドで日付を変えたり有線でネット接続しても症状かわらず。
Mac OSのインストールメディアを作ろうとしたが、手元に自由にできるpcがWindowsしかない。あれこれ調べてUSBメモリに書き込むも、そのUSBからはブートできず。
ということで最終的には諦めて、メルカリでインストーラーUSBメモリを購入。 Apple公式が出してる手順でいくらでも作れるのでこんなの買う価値はないと思ってたけど、手元唯一のMacが故障かつ中古購入でサポートが受けられない時は助かる。
ということでMontereyまでアップデートしてこのBlogを書いてる。やっぱり使い慣れてるMacはいいな。