VAIO type PにWindows7をインストール
mSATA SSD+変換アダプタでSSDに換装後、Xubuntuで動かしていたVAIO type P。ホントはWindows入れて便利屋さんとして使いたかったけど、何故かインストール時にフリーズしてしまうので諦めていたのでした。
どうやらインストール時のフリーズの原因はTrimコマンド周りらしいです(詳しくないのでよくわからない)。ともかく、インストールできたので覚書。
流れは
- Windows XPのインストール
- Windows7にアップグレード
- Trimコマンド無効化
- ドライバ当てる
1. XPのインストール
適当で大丈夫。認証もいらない。
2. 7へアップデート
起動して、CD入れて、アップデートを実行。
再起動してフリーズしてしまった記憶がありますが、再度インストールしたか何かしてゴリ押し出来ました(覚えてない)。
3. Trimコマンド無効化
起動してコマンドプロンプトから以下を実行
fsutil behavior set DisableDeleteNotify 1
4. ドライバを当てる
SONYアップデートプログラムで当ててしまいましたが、VAIO関連のいらないアプリケーションもりもりなので非推奨。適当に自分でドライバ拾ってくる事をオススメします。
アップデートプログラムで当たったディスプレイドライバでは、Office2013起動時に画面が乱れて使い物になりません。ドライバを更新しようにも最新のものだと言われてしまいます。
アップデートプログラムプログラムをインストールしてしまった場合は一旦アンインストールし、ディスプレイドライバを削除します。
インテルからドライバを落としてきて解凍。Setup.exeを実行してもエラーが出るので、デバイスマネージャから「コンピュータの指定の場所からドライバをインストール」みたいなのでドライバを当てます。
以上で一応のインストールは完了。Office2013も合わせてインストールし、それなりに動いています。Windowsエクスペリエンスインデックスを計測したら、途中でブルースクリーンで死にました。
SSD化したとはいえ接続はZIFだし、クロック2Ghzの上位版とはいえ初期Atom Zだし、RAMも1GBしかないしで、あまりサクサク動くといった印象ではありません。むしろ重い。ただ、Windows8.1タブレット+キーボードじゃPの軽さ・コンパクトさに勝てないのが現状。。。もうちょっとコイツでがんばります。