サリダチェアYL6にアームレストを取り付けた
YL6に肘掛けを取り付けました
購入動機
約半年前に購入した際には「肘掛けはあってもなくても」と言っていましたが、机が狭いので追加することに。
普段はPCを机の奥の方に置いて作業することが多いのですが、これは机の上に腕を置いて安定させたいため。手首から先だけしか机に乗らないと、腕が安定せずに疲れる。 最近デスクトップPCの導入とそれに伴いディスプレイの設置を考えているのですが、
- 机の奥側にディスプレイを置く
- 必然的にノートPCを目の前に置くときはいつもより手前に置くことになる
- 腕が置けなくてしんどい
- でもデカいデスクは部屋が狭くなる
- 腕を安定させるなら肘掛けに肘おけば解決では?
ということで追加することに。
選定
購入したのは「イトーキ オフィスチェア サリダ YL2用 YL2-AEL アジャスタブル肘」とM6ボルト(長さ30mm)を6本(実際には4本)。
名称のとおりYL2用なのですが、ありがたいことにイトーキ公式さんがYL6に使えること、必要な追加ボルトについても明記してくれています。
他にも、同じくYL2用なので取り付くと思われる、少しだけ安いYL2-ELというのもあったのですが、こっちは高さ調節機能が無いのでパス。
公式のお墨付き付きなので安心して買える。
取り付け
イスを倒してつけるだけ。ちょっと固定がしんどいですが、背もたれ付けたままでも取付けられます。
最初「ボルトが入らんな?」と思ったのですが、良く見ると取り付け部分は地面と平行ではなく少し斜め。なのでボルトも斜めにしたらちゃんと入りました。ボルト固定は片側3箇所の計4箇所。 ちなみに付属のボルトは40mmでした。部屋に30mm4本ならあったので、とりあえず片側に付き2箇所で固定してます(あとでボルト買ってくる)。
取付後・使用感
パッと見だと全てプラスチックに見えるが、肘掛け上部はクッション材質になっているので柔らかい。高さ調整は結構稼働範囲が広く、好みの位置に調整可能。
期待どおり、肘掛けのおかげでPCを手前に置いても入力しやすい。 これでも良いですが、肘掛けをつけたらが机にぶつかってイスを寄せられない(YL6本体購入時の懸念どおり)。個人的にイスと机が近い方が好きなのでもう少し寄せたい。そこで左右を逆転して取り付けることに。
完璧。肘掛けの飛び出しが減ったのでイスを普段どおり机に寄せられるようになった。あと、肘掛け自体が全体的に後ろ側につくことになったので、ロッキング時にも腕がしっかり乗るのも良い。
肘掛け自体に少し傾斜がついていたため、左右反転させると机に向かって下がる傾斜になる。最初は少し違和感があったが、一晩寝たら違和感消えたので無問題。
おわりに
期待どおりにPCを手前に置いた際の使用感が良くなった。 加えて、デスク端に置いてあるiPadのキーボードが使いやすくなった。 横幅があるデスクでは、机の左右(中心以外)にあるものを使う時、イスを回転させて(机に対して斜めに)向き合うと思うが、これまでは肩腕が机に乗らないので使いづらかった。これも肘掛けに腕を置けるので使いやすい。
ということで、「なんか机狭いなー」と思う時、安直に机を大きくせず、肘掛け追加するのもアリ。